2019年6月2日日曜日

空港の車椅子を使う?(海外の旅行先から出国するとき)

カウンターでチェックインするとき、出国する空港、乗り継ぎする空港、到着する空港のそれぞれで、車椅子を借りるのか、自身の車椅子を使うのか、必ず聞かれます。

車椅子のサイズ、バッテリーの種類、障害の程度なども聞かれます。

言葉に不安がある方は必ず、メモを持っていきましょう。



もし、空港の車椅子を使うのであれば、カウンターで自分の車椅子とはお別れです。

空港の車椅子が手配されるまで、カウンターまたは待機場所で待つことになります。

搭乗時間に合わせて車椅子を手配してくれますが、いつになるかはわかりません。

ですので、免税店での買い物はあきらめたほうがよいでしょう。

ご自身の車椅子を搭乗ぎりぎりまで使うことをお勧めします。



空港の車椅子を使う?(海外の旅行先に入国するとき)

飛行機の出口では、空港の車椅子か、自身の車椅子が待機しています。
空港の車椅子を使う場合は、自身の車椅子が出てくるところまで、係の人が案内してくれます。

飛行機の出口から自身の車椅子を使う場合は、車椅子を持って待機してくれていた係員とはそこでさよならになりますが、自分たちで出口まで行けるか?と聞いてくれることもあります。
ツアーに参加していなければ、連れて行ってもらったほうが楽です。
入国審査などもささっと済ませられます。

もちろん、係員に連れて行ってもらえなくても、たいていは要所要所にいる空港のスタッフが気にかけてくれるので、大丈夫です。
とはいえ、やはり旅行ガイドなどで入国方法について、確認しておいたほうが無難です。

空港の車椅子を使う?(海外へ向けて日本から出国するとき)

カウンターでチェックインするとき、出国する空港、乗り継ぎする空港、到着する空港のそれぞれで、空港の車椅子を借りるのか、自身の車椅子を使うのか、必ず聞かれます。

もし、空港の車椅子を出国時から使うのであれば、カウンターで自分の車椅子とはお別れです。
空港の車椅子が手配されるまで、カウンターで待つことになります。
ほとんどの場合、搭乗時間に合わせて車椅子を手配してくれますので、カウンターに何分後に来てくれと言われると思います。

待っている間はもちろん自分の車椅子を使わせてくれますので、その間にお手洗いや両替、買い物は済ませます。

車椅子の手配時間になったら、カウンターまで行き、空港の車椅子に乗り換え、自分の車椅子を預け、飛行機会社の職員とともに搭乗口まで行きます。
出国手続き、手荷物検査はすべて専用の窓口で行いますので、待ち時間はゼロです。
搭乗口で時間があれば、お手洗いに行くことも可能です。

自身の車椅子を使う時も、飛行機会社の方から、搭乗口まで案内しましょうか、と声掛けがあることもあります。
案内してもらうときは、同じようにカウンターで待ち合せます。

いずれにしても、免税店には寄ってくれませんので、免税店でのお買い物を目当てにされている方は、自力で搭乗口まで行く必要があります。


空港の車椅子を使う?(海外の乗り継ぎ地)

飛行機の出口では、空港の車椅子か、自身の車椅子が待機しています。
自身の車椅子の場合は、自力で次の便の搭乗口まで行きます。
場合によっては、係員が待機場所まで付き添ってくれることもありますが、乗り換えの面倒を見てくれるわけではありませんので、時間になったら、自力で搭乗口まで行きます。
空港の車椅子の場合は、係員が車椅子の待機場所に案内してくれます。
たいていは車椅子から降ろされ、次の便の時間になるまで、待機場所の椅子で待機します。
時間になったら係員が車椅子を持って来て、搭乗口まで案内してくれます。
乗り換え時間が長い場合、移動ができませんので、ひまつぶし対策はしたほうがいいです。

ヒースロー空港の待機場所は、椅子しかなかったので、かなり手持ち無沙汰でした。



空港の車椅子を使う?(海外の旅行先から出国するとき)

カウンターでチェックインするとき、出国する空港、乗り継ぎする空港、到着する空港のそれぞれで、車椅子を借りるのか、自身の車椅子を使うのか、必ず聞かれます。 車椅子のサイズ、バッテリーの種類、障害の程度なども聞かれます。 言葉に不安がある方は必ず、メモを持っていきましょう。 ...